tayutayu

日誌

わたしと満員電車のこと

わーい、今日は眠らないでいられました。
午後4時頃に30分ほど気絶していたような気もしますが、
……起きていたことにします。(スマートウォッチを着けわすれていたことをいいことに)

 

さて、このブログを読んでくださった方は感づかれているかもしれませんが、

わたしは朝の満員電車に乗れません。
いや、乗れてるじゃん、とお思いのあなた。たしかに、それは間違いではないのかもしれません。が、正確にいうと、乗れるけど、具合が悪くなってしまうんですね。
言語化すると、あたまがキューともっていかれそうになりながらからだがばらばらになりそうなのを必死でおさえつけそのあいだにくらくらはらはらと足元の感覚がなくなっていくような感じです。じぶんで説明していてもわけがわからないのですが、そういう感じです。


はたから見るとこんな感じかと思います。

それにより職場へたどり着けなかったり、そもそも朝家から出られなかったりということが多々あり(不調は目覚めから続いているので、電車に乗ることが想像できず動悸がして目の前が真っ暗になる)、職場にも迷惑をかけまくり。
これはもう乗れてないんだと思います。

それなので、
毎朝の通勤と働きかたの見なおしについて考えてみました。

1. 住みかを変える
会社の近くに住処を移してしまう、という解決方法。これは家族から提案されたもの。
おまえの月収で借りれる家があるんか!?と驚かれるかもしれませんが、調べてみると4~5万円代で借りれる家がいくつもあり、時間をかければじぶんに合った物件を探すこともできそうだなと思いました。
問題は、敷金礼金、初期費用と、引っ越し時には家賃以外のお金がかかってくること。貯金もできていない生活なのでここはかなり厳しい。家族も頼れない。
いろいろと調べていくと福祉の政策として公的な貸付の制度があることもわかりました。制度の対象には入っているようなので、いちど相談にいってみてもいいのかも。

2. 働きかたを変える
いっそのこと仕事を辞めてしまい、失業保険を貰いながら職業訓練などで技術をかためて、あたらしく職(できれば在宅okなところ)を探すという方法。
これは長らくじぶんなりに考えていた道すじで、体力的にはうんと楽になりそうですが、収入の面ではいまよりもずっと厳しくなるはずです。

3. A型作業所へ通う、障害者枠を利用する
通勤がネックというところからはすこし外れますが、理解のある職場へ移るという方法です。わたしは手帳を持っているので作業所や障害者枠を利用する手もあります。
けれど収入の面ではこちらも厳しいので、じぶんにとっては最終手段という気持ちでいます。

ここまで書いてきましたが、いまのところ引き続き下調べをしていきたいのは1と2かな。
どちらも現実的に動き出すには準備が必要だし、その材料が揃うのにもまだまだ時間がいります。でもこうやって調べ始めると、通勤電車で気を失っているわたしの一日も、ちゃんと未来の可能性につながっていきそうなことがわかります(要するにカネです)。それだけでもほんの少しがんばれるエネルギーになるかも、なるかも、なる、なる……
と唱えいいきかせながら来週からもがんばりたい所存。